農事組合法人 能登やまびこ

朱鷺 最後の生息地 眉丈山の伏流水が源流
春木地区は「朱鷺」最後の生息地と言われている眉丈山の裾野に位置します。
眉丈山は名前の通り眉のようななだらかな標高200mあまりの山並みで
コナラやクヌギなどの広葉樹と松、杉などの針葉樹が生い茂る混交林帯です。
当地区は冬 深い雪に覆われます。山々に蓄えられた豊富な水源が長年の
歳月を経て伏流水となり春木のため池「三ツ池」に注ぎ込まれます。。
三ツ池の写真 三ツ池の春
《三ツ池 航空写真》 《三ツ池の春》
ため池から水田まで導水路が直結。生活排水の混じらない
100%自然水を活用してます
春木の三ツ池は江戸時代の肝煎りの八郎兵衛と三郎右衛門が苦心惨憺して
作り上げたため池です。景観、歴史的意義、生態系の豊富さから平成19年に
石川の疏流50選に選ばれました。春木の水田を見下ろすように高台に築かれた
ため池で水質はきわめて良好で透明度も高いので。区民の憩いの場にもなっています。
眉丈山の伏流水が年中注ぎ込まれ、平成6年の能登大干ばつの時でも満々と水を湛え
幸い当地区はほとんど被害がない状況でした。
平成21年から、サイフォン方式による直接導水路が完成し、三ツ池と能登やまびこの
直売米の水田とが直結し100%、三ツ池の水が潅漑されるようになりました。

春木天神社 水田に注ぎ込む三ツ池の自然水
《春木天神社》 《注ぎ込む三ツ池の自然水》